【あなたの行動は能動的?受動的?】
今日卒業された高校生のパニック障害の方
たった2回で終診になりました!!
10代20代は気づきから認識の変換が起こると
現実の変化のスピードも早いです。
結局症状を作り出している肯定的意図
に気づいて自分を統合するだけなんですよね。
ただ
「症状は自分が作り出している」
を認めるのが多くの大人にはできないんです。
症状に困ってる可哀想な私って被害者意識を
薬やら表面的共感やらで
承認欲求を満たそうとする。
私の臨床感覚からの考察ですが
「変わりたい人」と「変わりたくない人」
の明確な違いがあります。
それは
「どうにかしたい」と「どうにかして欲しい」の違い
つまり能動か受動かの違い
変わるのは能動の人だけです。
受動の人はとにかくリスクを取りたがらず
「どうせ」「ほらね」って
ちょっと取り組んでもすぐ辞めて
日常の行動を変えない
それじゃあ自分も現実も変わらないんです。
そして若い子はただ素直なんですよね。
自分で気づいて,やってみようと決めたこと
言い訳せずに素直に取り組む。
ただそれだけ
パターン化された日常世界で
意識的に行動を変えるから
新しい認識や気づきが起こる
この循環が起こると
トルネード式の上昇気流に乗って
自己変革が起こっていく。
ちょっとあっという間すぎて
「心配」という名のもう少し関わっておきたかった
っていうのは私の我欲、つまり承認欲求です(笑)
あなたはもう大丈夫!
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