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メタボケア外来

自由
診療
「メタボケア外来」による受診は、自由診療となります。受付時間表の【自由診療】の受付時間にてご予約いただけます。

Overview
メタボケア外来とは?

メタボケア外来とは?

メタボケア外来では、「健康のために痩せたいのにダイエットが続かない」「食べることを我慢できない」といった肥満や過食の悩みに対して、医師の指導のもと正しいダイエットに取り組むことができます。

食べ過ぎてしまったり、ダイエットが続かない理由の多くは、ストレスによって衝動的に食べてしまったり、食欲や食事量をコントロールできないといったことが原因です。

当院ではストレスになりにくい食事法の指導や、ストレスケアしながら効率的に肥満の悩みを解決へ導くダイエット指導を行っています。正しいダイエット法で健康的に痩せたい、肥満を解消して生活習慣病の予防や改善を目指したい、という方はぜひご相談ください。

メタボケア外来は
こんな方におすすめ

  • 健康診断や病院で肥満や生活習慣病を指摘されたり、痩せないといけないのにダイエットが続かない
  • 食事の量や食欲をコントロールできない、少しだけのつもりがつい食べすぎる
  • 食べることがストレス解消になっている
  • 毎日続けると決めた運動や食事制限が続かない、効果を感じられずに挫折してしまう
  • リバウンドしない健康的なダイエットがしたい

About Disease
「肥満」の基準と
「メタボケア外来」について

肥満は、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病の発症・悪化の原因となります。さらに生活習慣病の悪化は、脳梗塞や心筋梗塞などの命に関る疾患を引き起こすリスクを高めてしまいます。
メタボケア外来では、医師の指導のもと医学的根拠に基づいた正しい方法で、健康的なダイエットに取り組むことが可能です。

01
肥満の基準

体に必要以上の脂肪が蓄積した状態を肥満と言い、BMI(Body Mass Index)という肥満指数によって肥満の度合いを判定することができます。
肥満症やメタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積量や疾患の有無などの基準によって、診断されます。
肥満度を判定するBMI
BMIの測定と判定
肥満と肥満症、
メタボリックシンドロームの違い
      Type 01
      肥満/高度肥満
    • 身長に比較して、体重が重い状態
    • BMI数値が25以上だと「肥満」、35以上は「高度肥満」に分類される
      Type 02
      肥満症
    • BMI数値が25以上
    • 腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上である、または「11種の肥満関連疾患」のうち1つ以上の疾患がある

      【11種の肥満関連疾患】1.耐糖能障害(糖尿病)/2.脂質異常症/3.高血圧/4.高尿酸血症・痛風/5.冠動脈疾患(心筋梗塞・狭心症)/6.脳梗塞/7.肝脂肪(非アルコール性脂肪性肝疾患)/8.月経異常・不妊/9.睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群/10.運動器疾患・変形性関節症/11.肥満関連腎臓病

    • 医学的に見て、減量が必要
      Type 03
      メタボリックシンドローム
    • 腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上である
    • 血圧・血糖・血清脂質のうち、2つ以上が基準値から外れている
    • 心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる疾患のリスクが高く、内臓脂肪を減らす対策が必要
肥満の原因
肥満の原因は、主に食事量の過多と運動量の不足です。加齢による基礎代謝や身体機能の低下が、太りやすくなる原因にもなります。
食事の量をコントロールできず過食してしまったり、ダイエットを続けることが難しいという場合は、ストレスや睡眠不足、不規則な生活習慣などによる影響も考えられます。

02
メタボケア外来

メタボケア外来では、医学的見地から医師の指導のもとに食事や栄養、正しいダイエットの方法を指導します。ストレスを防ぎながら無理なく継続できるダイエットで、肥満の解消や生活習慣病の予防・改善を目指します。

メタボケア外来が
おすすめな5つの理由

  • Merit 01
    医師による健康的で
    正しいダイエット指導
    医師の指導のもと、医学的な
    根拠に基づいた正しい方法で
    リバウンドしない、
    健康的なダイエットに
    取り組むことができます。
  • Merit 02
    ストレスを防ぎながら
    無理なく継続できる
    ダイエットの大敵である
    ストレスの蓄積を防ぎながら
    無理のない方法を指導します。
    途中で挫折することなく
    継続することができます・
  • Merit 03
    食欲や食事量を抑える
    ことができるようになる
    ストレスや脳疲労ケアにも
    アプローチして、食欲や
    食事量のコントロール、
    過食衝動を抑えていくことが
    できる指導をいたします。
  • Merit 04
    食事や栄養への理解・
    意識が自然に身につく
    食事や栄養に対する理解や
    意識が高まる指導によって
    身体や健康に良い食生活や
    メニュー選び、生活習慣が
    身につきます。
  • Merit 05
    生活習慣病や肥満に
    よる疾患の予防・改善
    ダイエットの成果や食生活の
    改善によって、糖尿病や
    心臓疾患などの生活習慣病や
    肥満による疾患の予防・
    改善に効果的です。
Point

食べることを楽しむ
「1日1快食」ダイエット

ダイエットに失敗してしまう人の多くは、食事制限による「食べてはいけない」ことが、ストレスになってしまうことが原因です。

当院では、食事を楽しむことに重きを置いた「1日1快食ダイエット」という方法を推奨しています。

快食とは、「食べることを心ゆくまで楽しむこと」「心の底から満足できる食事」のことです。1日3食のうちの1食は「好きなものを好きなだけ食べる」、その1快食のためにその他の食事は控えめにして、快食をお腹いっぱい楽しむという方法です。
How to
「1日1快食」ダイエット法
1日3食のうちの1食は、「好きなものを
好きなだけ、お腹いっぱい食べる」ダイエット
「1日1快食」ダイエット法
Recommend 1

過食やダイエットが続かない
根本原因は、ストレス・脳疲労

ストレス・脳疲労
「食欲や食事量を抑えられず、食べ過ぎてしまう」「毎日やろうと決めた運動やダイエットを継続できない」、このような感情や行動のコントロールができない根本的原因は、ストレスや脳疲労であると考えられています。

当院では、脳の疲労度をチェックする「脳疲労テスト」や、ストレス・脳疲労をケアする診療もご案内しています。メタボケアと同時に、脳疲労をケアすることで、ストレスの蓄積を防ぎながら無理なく効率的なダイエットに取り組むことが可能です。
ストレス・脳疲労のページへ
Recommend 2

身体の栄養状態を詳細解析
食事改善、ダイエットを効率的に

栄養解析血液検査
肥満防止・ダイエットには、食生活や栄養バランスの見直しが不可欠です。また、我慢できない過食行動の原因が栄養不足による場合もあります。

当院では、身体の栄養状態や不足している栄養素がないか詳細に検査・解析する「栄養解析血液検査」を行っています。検査の結果をもとに、その人の身体にとって必要な栄養素を正しく摂り入れることで全身の細胞(分子)の働きを整える分子栄養学を用いて、その人に合った食事の見直しや、効果的な量のサプリメントを処方する「オーソモレキュラー栄養療法」をご案内しています。
栄養解析血液検査のページへ

Treatments
当院での治療法

1. 来院・問診票の記入

問診票のご記入をお願いします。現在治療中の疾患や服用中のお薬がある場合は、ご記入ください。 診察では過食や肥満、体調に関するお悩みや、過去のダイエットの状況などをお伺いします。
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2. 診察・各種検査

01栄養解析検査
栄養解析検査
通常の血液検査よりも詳細なデータ解析で、身体の栄養状態や不足栄養素などを調べ、栄養不足による過食・肥満の原因有無を探ります。
また肝機能や腎機能の異常、貧血、糖尿病、脂質異常症などの疾患有無を確認します。
02Inbody検査
Inbody検査
「Inbody」という装置を使用して、体内の水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪などを測定・分析し、身体や健康の状態を確認します。
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3. 診断・治療

01カウンセリング
カウンセリング
カウンセラーや臨床心理士によるカウンセリングやストレスケアをおこない、精神的な負担を防ぎながら、食への衝動を抑えてていくケアを行います。
02食事指導
食事指導
腸内フローラを整るため、検査の結果をもとに一人ひとりに合った食事指導を行います。食事や栄養に対する理解を深めながら、無理なく続けられる食生活やメニュー選びをアドバイスをいたします。
03宿泊型ダイエットコース
宿泊型ダイエットコース
当院では5泊6日の宿泊型ダイエットコースをご案内しています。近隣のホテルで当院メンタルケアチームの細やかなケアを受けながら、心もからだもデトックスします。
ストレスフリーな環境で心と体をしっかり休めながら集中的にダイエットに取り組みたい方におすすめです。