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ストレス・脳疲労

自由
診療
「ストレス・脳疲労」による受診は、自由診療となります。受付時間表の【自由診療】の受付時間にてご予約いただけます。

Overview
ストレス・脳疲労について

ストレス・脳疲労について

私たちの心や体は、外部から受ける様々な刺激によって「ストレス」を感じ、ストレスが脳で処理できる量をオーバーしてしてしまうと「脳疲労」を引き起こします。強いストレスによって脳も、体と同じように疲れてしまいます。

脳疲労の状態になると、脳本来の機能を正しく働かせることができなくなり、思考力の低下や味覚障害などを始め、うつ病や肥満、生活習慣病など、心や体に様々な影響を及ぼしてしまいます。慢性的にストレスや疲労を感じられている方、不眠や集中力の低下などにお悩みの方は、お早めにご相談ください。

こんな症状で
お困りではありませんか?

  • 考えがまとまらない、いつも頭の中がモヤモヤしてスッキリしない
  • イライラしたり、気分の落ち込みや不安を感じる、情緒が不安定
  • 疲れがとれない、頭痛や腹痛などいつもどこか調子が悪い
  • 味を感じない、聞こえづらいなど味覚や聴覚、五感に違和感がある
  • 眠れない、食欲がない、反対に過食をしてしまう

About Disease
「ストレス」と「脳疲労」の関係と原因

私たちの心や体は、外部から受ける様々な刺激によって「ストレス」を感じ、慢性的なストレスによって脳が受け入れられる容量をオーバーしてしまうと、脳が疲労してしまい、「脳疲労」の状態を引き起こします。

01
ストレス

ストレスとは外部からの刺激によって、心やからだに生じる反応のことです。ストレスによる心身の反応は様々あり、症状の現れ方にも個人差があります。
      Symptoms 01
      心理的反応
    • やる気や集中力の低下
    • イライラ・焦り
    • 不安・抑うつ症状
      Symptoms 02
      身体的反応
    • 頭痛・腰痛・胃痛・関節痛
    • 肩こり・眼精疲労
    • 動悸・息切れ
    • 食欲の低下・過食
    • 不眠・過眠
    • 味覚障害
    • 便秘・下痢
      Symptoms 03
      行動的反応
    • 仕事や家事の要領が悪くなったり、ミスが増える
    • 飲酒量や喫煙量の増加
    • 浪費
ストレスの原因
ストレスの原因になり得る刺激は様々あり、「ストレスの感じ方」や「何にストレスを感じるか」も個人差があります。
【心理的要因】:職場や家庭での人間関係、家族や親しい人との死別・離別、失恋、など
【社会的要因】:仕事での問題やプレッシャー、多忙、進学や就職・転職、結婚・離婚などによる環境の変化、挫折、解雇、借金、など
【身体的要因】:病気やケガによる痛みや不快感、睡眠不足、疲労、など
【物理的要因】:気温や気圧の変化、人混み、騒音、振動、悪臭、花粉、スマホやパソコンのディスプレイの光、など

02
脳疲労

慢性的なストレスや情報過多によって脳が受け入れられる容量をオーバーしてしまうと、脳が疲労して「脳疲労」の状態を引き起こします。
脳疲労の状態になると、脳の働きが低下して自律神経が乱れ、思考力や五感の機能低下から始まり、うつ症状や不眠、過食、慢性的な疲労感など、心や体にあらゆる不調があらわれます。脳疲労はストレスが引き金になりますが、うつ病や生活習慣病など多くの心身疾患の根本的原因は、脳疲労だと考えられています。
Point 1

心と体の健康には
脳のバランスの良い働きが大切

健康的な思考力や意欲、呼吸や睡眠などの生命維持機能の正常な働きには、主に脳の3つの部位が関係しています。3つの部位がバランス良く機能することで、私たちは心と体の健康を保つことができます。
心と体の健康を司る3つの脳機能
Point 2

3つの機能のバランスが崩れると
脳疲労の状態に

3つの部位は本来お互いの働きを支え合う関係にありますが、慢性的なストレスや情報過多に陥った場合、それぞれが正常に支え合い、機能することができなくなってしまいます。情報処理が追いつかず、脳が疲れ切ってしまうことで脳疲労を引き起こします。
ストレス過多になると3つの
機能は支え合うことができなくなる
Point 3

脳疲労は、心や身体の
あらゆる症状や疾患の原因に

脳疲労の状態になると、脳は本来の正常な働きができなくなってしまい、自律神経が乱れて心や体に様々な影響を及ぼしてしまいます。思考力の低下や五感異常などの初期症状から始まり、うつ病や過食行動による生活習慣病など、精神的・身体的疾患を引き起こしてしまいます。
うつ病や認知症、
肥満、生活習慣病の
根本原因は脳疲労
Recommend 1

脳やストレスケアにも効果的な
「腸内フローラ」の改善

腸内フローラ検査
「腸」と「脳」は互いに影響しあう関係にあります。脳がストレスを感じると腸内フローラが乱れ、反対に腸内フローラを整えると脳の働きに良い影響を与えることが可能です。

当院では、腸の健康状態を検査する「腸内フローラ検査」を行っています。検査の結果から一人ひとりの腸内フローラの状態に合った最適な方法で、効率的に腸内フローラを整える食事指導をご案内しています。脳と腸の両面からアプローチすることで、より効率的に脳疲労をケアし、内側から心も体も健康を目指すことが可能です。
腸内フローラ検査のページへ
Recommend 2

脳疲労の予防・改善に
期待できる「プラズマローゲン」

プラズマローゲン検査
脳疲労の状態にある方の脳・血中では「プラズマローゲン」という栄養素が減少していることが分かっています。プラズマローゲンは、健康な思考力や脳機能の維持に必要不可欠なリン脂質の一種です。

当院では、プラズマローゲンの減少を測定する「プラズマローゲン血液検査」を行っています。プラズマローゲンの減少が確認できた場合には、脳疲労の予防・改善の効果が期待できる、医学的・栄養学的な根拠にもとづいて開発されたサプリメントの処方によってプラズマローゲンを補う治療法もご案内しています。
プラズマローゲン検査のページへ

Treatments
当院での治療法

1. 来院・問診票の記入

問診票のご記入をお願いします。現在治療中の疾患や、服用中のお薬がある場合は、ご記入ください。
矢印

2. 診察・各種検査

診断のための各種検査を行います。症状や問診の内容に応じて、必要な検査を実施いたします。
・脳疲労テスト
・血液検査
・栄養解析血液検査
・腸内フローラ検査
・発達検査(発達障害の可能性を確認する検査)
・認知症テスト
・味覚検査
矢印

3. 診断・治療

01カウンセリング
カウンセリング
カウンセラーや臨床心理士によるカウンセリングやストレスケアをおこない、原因となっているストレスや精神的負担のケアをします。
02生活習慣指導
生活習慣指導
バランスの良い食事や、しっかり休息がとれる睡眠環境などストレスを軽減しながら症状を改善するための生活習慣指導やアドバイスをいたします。
03宿泊型ケア「あおぞらコース」
宿泊型ケア「あおぞらコース」
ストレスや脳疲労には、休養が何より大切です。当院では、仕事や家庭などの日常から離れて脳をリセットするための5泊6日の宿泊型ケア「あおぞらコース」をご案内しています。
近隣のホテルや病院の個室にて、良質な食事を摂りながら、当院メンタルケアチームの細やかなケアをお受けいただけます。心と体をしっかり休めて脳疲労をケアされたい方、うつや不眠などにお悩みの方、心身の早期回復を目指したい方におすすめです。